今回は香川大学の外壁塗装の施工状況について、続きをお伝えします！

外壁塗装は終盤に差し掛かってきました。次は足場の壁つなぎを撤去していきます。

壁つなぎとは、外壁の鉄筋コンクリートに穴を開けてアンカーという器具で仮設足場を固定することです。足場の倒壊を防ぐため、仮設足場を壁の固定しすることが義務付けられています。

職人の安全のためというのもそうですが、もし仮設足場が崩れた下に人がいたら大事故に繋がってしまいます。このそのような事故を防ぐために、労働安全衛生規則にて足場の固定をするようにと義務付けられているのです。

このことを知ったお客様の中には「え？壁に穴を開けるの？」とびっくりされる方もいますが、新築時にもこのような作業は行われています。

もちろん、壁つなぎのために開けた穴にはコーキング処置の後、塗装をし目立たないように処置をさせて頂きます。

これは壁つなぎを撤去したあとの写真ですが、遠目で見るとほぼわかりません。

下の方までタッチアップをしたら作業完了です。

最終的にこんな感じで綺麗に塗装することができました！無事に終わってよかったです。

これからも安全第一に、お客様の笑顔のために精進させて頂きます！