香川大学 外壁塗装 タイル交換
現場ブログ 2021.10.18
こんにちは、今回は香川大学の教育棟の外壁塗装のご依頼です。
今回は外部、内部の塗装を中心に防水施工、断熱材補填などを依頼いただきました。
香川大学は我々の地元香川県の若者を育てる学舎です。ここから多くの香川を支えていく若者が巣立っていくと考えると塗装する手にも力が入ります。
学生さんや教員の方の安全に配慮し、バリケードを設置し、着工です。
4階立てなので、しっかり足場設置した上で外壁の塗装を行っていきます。これだけ大きな建物だと塗りがいもありますね。
今回はキャンパス内歩道の敷きレンガの補修もおこないます。
まずは交換が必要な箇所のレンガを取り除いていきます。
タイルを取り除いたら、その下にある砂を水平にならしていきます。ここできちんと水平になっていないと、その後にレンガを載せた時にガタガタになってしまいます。
丈夫なイメージのあるレンガですが、取り除いた古いレンガを見ると経年劣化によってところどころ割れたり、欠けたりしています。
レンガは一箇所綻びが出るとどんどん広がる性質があります。しかも、レンガなどは雨で滑りやすくなるので、転倒したときに怪我をしてしまうリスクもあります。
そのため、割れや欠け、ヒビが見られたら早めに交換することが大事です。
↓取り除いたレンガ